計画が50パーセント発見も50パーセント [現場レポート]
昨日からクソ寒い筑波降ろしが吹き込む牛久で、A邸の南面土留めブロック工事に着手しています。
初日は水準器でグランドレベルを出し、ブロックのベースを流し込む溝を手掘りします。
近頃、外構工事の初日は無理に作業を進めない様に心掛けています。
見積り書は提出しているので、こちらの都合で作業日数が増えたとしてもお客さんに追加料金を請求する事は100パーセントありませんから安心して下さい。
その理由なんですが、
1つ目は社長にスネ雄のイメージを時間を掛けて伝える
2つ目はお客さんの気が変わって作業工程が変更になった時に犠牲が少ない
3つ目は実際に作業して気が付く事がある為
最終目的地は一緒なんですが、毎回、良くも悪くもイメージ通りに事が運ばないのは自分のイメージ能力に問題があるのかな?と思っていました。
計画50パーセント、発見50パーセントって言う考え方を知って納得。
結果が100だったら思った通り行くのは半分くらいで、残りの半分はその時になってから解る部分が必ずあるです。
昨日から今日までは作業時間は少なめですが、土留めブロック工事のキモと言うべき工程。
捨てコンが柔らかいうちに1段目のブロックを並べて一体化する作業を一気に片付けます。
明日こそは風が吹かない穏やかなブロック工事日和になって欲しいものです。
2017-01-25 17:38
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