コの字型の終点から通路へ [現場レポート]
『コの字型の終点から』狭い通路を経て建物の正面に出ます。
通路ですから『狭い』のは当たり前ですが
問題は『通路の狭さ』では無く、通路に密接して建てられている『障害になるハコモノとその周囲のバリケードフェンス』です。
請負主や社長も「どうやって仕上げる?」って頭を抱えていましたが
土留めブロックは崩さず外側のコンクリートを崩し柱の穴を確保してフェンスを回します。
写真を見て変だと思いませんか?
フェンス本体が表面と裏面を反対にして取り付けしてあります。
『コの字型』の途中から本体を反対に取り付け出ます。
元々「子供がよじ登り難く、怪我させないようにする」のが目的。
ところが、この『裏返し作戦』がプラスに働き
狭い部分でもフェンスをジョイント出来
柱を外側にする事で、全体をピシッと通す事も可能になりました。
これで『難所』と思われる部分は終わり、漸く半分くらい設置が出来たかな?
2017-08-29 18:01
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